2020-01-01から1年間の記事一覧
またコロナだってさ
海の向こうの大国の 大統領選で 世間はかまびすしいが そこに 別な大国の影を 見ている人は どれほどいるのか この一粒を飲めば 目覚めることを 心配することはない
この地上で 人が土地を追われ 血の粛清を浴び 民族が浄化され 利権を求め 良き隣人が争い 親が 兄弟が 姉妹が 友人が 姿を消し 命を絶たれ いままさに 悶え苦しんでいる なのに 作り話なんかに 流す涙は本物なのか なにも知らされず なにも知ろうとせず 幸福…
いつのまにか 感情をなくしたロボットみたいだ ロボットは泣かないのか 悲しくないのか 悲しくないなら ロボットのままでもいい 感情を取り戻すより ロボットのままがいい 感動なんかしない 涙なんか流さない 泣けないほどつらいこともある
もう寝なきゃ と思いながら あれこれ思いをめぐらすと いろんな感情が混ざりあって また今日も眠れない
いつかこわれる そのうちこわれる きっとこわれる ついにこわれた はやいかおそいか それだけのちがいだ
不幸なことなんて おこってほしくない でも 不幸な奇跡がおこってほしいと 願ってしまうほど 苦しいこともある
当たり前のことが 当たり前にできる そんな人になりたい 当たり前のことも なかなか難しい そんなに簡単じゃない
彼女がたたんでくれた Tシャツを 着ようと思って いちど着て やっぱり もったいなくて たたんであった折り目を ゆっくり元に戻してた そんな日が懐かしい
いろいろ思い出して もっと上手に生きられたのになぁ って思う 眠れない夜はつらい
高校に上がりたての 一年生のころ まだ まわりの同級生が どんな人たちなのか よくわからないころ 席が近かったのか 体育の並び順が近かったのか おぼえてないけど どんな音楽が好きなのか みたいなことを N と話したことがある N はすかさず SG と答え…
無くすことに 慣れてしまってはいけない
すれ違いも 勘違いも この世に 山のようにある 人と人が関わりあったら しょっちゅうある いちいち気にしてたら 生きてけない 間違いに気がついたら あ 違ってた って認めて すぐやり直せばいいだけ すなおになれないから 間違いをなおせない 言い出せないん…
ボクは ごくたまにだけど 同和問題について 口にすることがある おもしろ半分に話してる そう聞こえるみたいで それを聞いた人の中には そんなことを言う人がいるから いつまでも問題がなくならないんだ そう思いながら 黙って聞いている人もいるかもしれな…
また 闇に病んでる いや 雨のせいだよ それとも 9月が終わるからか
はじめて入院したとき 少しあの人に近づいた 理由も知らされず 入院したら 不安は いらだちと恐怖にかわり そしてしだいに あきらめから受容に なっていく そしてあの人は 麻薬で静かに眠っていったのだ
自分に力を与えてくれるものってなんだろう 学歴? キャリア? 肩書き? 収入? お金? 家族? 友達? そんなモノのよせ集め? モノに頼る? 自分を大きく感じるモノ? 力強く感じたりするモノ? クルマ? バイク? ブランド品? なんだろう? 今まで考えた…
おいはどんくさかけん 自信ばもたせてもらえてうれしかぁ そうぼそりと言った N くん 一晩だけ泊まっていった レースの前日だった その年の前期試験の最中に N くんが死んだって 誰もそんな話しは信じなかったけど 同じクラスのやつが N は試験なのに来てな…
優しい言葉をかけられると 心がゆらいで こわくて最初の一歩が踏み出せなくなる そんなことって… あるんだね
ごめん 芸術ってまったくわからない デザインなら少しわかるけど… エンジニアリングのとなりにあるから 芸術って主観だよね 主観でいいんだよね
落ちそうな棚の下で 不機嫌な顔のあの人 危ないよ そのひとことを言ってあげたらよかったかな 言葉は届いたかな やっぱり届かなかったかな 今となっては無駄な思いだけれども
40年前の幻を見た
キミがつらいって くるしいの? つらくさせてる? あの人はきっと居心地がいいんだろうなぁ
苦しいよ そう言ったみぃ まるで背伸びをするように 息がちょっとだけ荒くなり そしてしだいに弱くなって 見ているうちに目を閉じた かわいいことをしたぁ
いろいろ聞いてると この人もスタックしているんだなって思う まあ 仕方ないよ いつかきっと時期が来たら トラクション出るよ そう心の中でつぶやく
苦しいとき つらいとき ひと呼吸 ひと呼吸 大切にしてみるよ そうすれば少しだけ生きることが 楽になる
なんで? キミの笑顔を見るだけで パーっと世界が明るくなる
ふわっとした感じ それだけ あれがわたしのおかあちゃんなんかなぁ なあ ああちゃん おかあちゃんはどんなひとじゃったん わたしゃぁなんもおぼえとらんのんよ
ちょっと待っててね メールが来て すぐそこのおとなりで オーブンと戦ってるって 暑い中小走りにやってきた出来たてのピザは ふっくらした生地と柔らかなくちびる とてつもなくいとおしい笑顔
なにもかも放りだして 南の国に行けたらいいな